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J-GLOBAL ID:200902235199227180   整理番号:09A0386389

エタノール生産のための非常に高比重(VHG)ジャガイモマッシュの同時糖化と発酵(SSF)

Simultaneous saccharification and fermentation (SSF) of very high gravity (VHG) potato mash for the production of ethanol
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 890-898  発行年: 2009年05月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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304gL-1の溶解炭化水素を含有する非常に高い比重(VHG)を持つジャガイモマッシュの同時糖化と発酵(SSF)をエタノール生産のために実施した。ジャガイモをマッシュにすりつぶしたが非常に粘度が高かった。この高いマッシュ粘度をペクチナーゼ,セルラーゼ,ヘミセルラーゼ混合酵素調製による前処理によって低減した。この酵素前処理が適切な粘度を持つVHGマッシュ利用手段を確立した。前処理したマッシュ中の澱粉は熱安定α-アミラーゼの作用によって85°Cで液化しマルトデキストリンになった。液化したマッシュのSSFは,グルコアミラーゼ,酵母(Saccharomyces cerevisiae)と酵母に対する窒素源としての硫酸アンモニウム同時添加によって30°Cで実施した。最適グルコアミラーゼ負荷,硫酸アンモニウム濃度と発酵時間は夫々1.65AGUg-1,30.2mM,61.5時間で,応答曲面法(RSM)を用いて求めた。硫酸アンモニウム添加はVHG状態に於ける縮退発酵を避けるために必要であった。最適条件を用いると,エタノール収率16.61%(v/v)が達成でき,これは理論収率の89.7%に相当した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物,組織・細胞培養による物質生産一般 

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