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J-GLOBAL ID：200902235279690477   整理番号：09A0363691

土木部門 最近の山岳トンネルの地震被害の傾向

著者 (3件)： 野城一栄 (鉄道総合技術研) ,  西藤潤 (京大 大学院工学研究科) ,  井浦智実 (鉄道・運輸機構)
資料名： 日本鉄道施設協会誌  (Journal of Japan Railway Civil Engineering Association)
巻： 47  号： 4  ページ： 307-309  発行年： 2009年04月01日 
JST資料番号： G0049B  ISSN： 0913-2643  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 山岳トンネルは地上構造物に比べて,耐震性に富むといわれているが,地震被害のメカニズムは十分に解明されていない。本報では,トンネルの耐震性の向上を目的として行った最近の震災事例調査の結果と地震被害の傾向について紹介した。1823年関東地震以降山岳トンネルに大きな被害を与えた5地震を紹介した。これらの山岳トンネルの地震被害に対し,被害レベル,地震被害の形態,震源からの距離,地震の規模と被害レベル,特殊条件と被害レベルとの関係,復旧工について考察した。

シソーラス用語： *山岳トンネル ,  *震災 ,  耐震性 ,  震源 ,  災害復旧 ,  鉄道トンネル

分類 (2件)： トンネルの保守と付帯設備,その他  (RC05060U) ,  自然災害  (RA02030M)

引用文献 (2件)：

• 吉川惠也: 鉄道トンネルの震災事例調査、鉄道技術研究報告、No.1123、1979.9
• 朝倉俊弘他: 山岳トンネルの地震被害とそのメカニズム、土木学会論文集、No.659/III-52、pp. 27-38、2000.9

タイトルに関連する用語 (5件)： 土木 ,  部門 ,  山岳トンネル ,  地震被害 ,  傾向