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J-GLOBAL ID:200902235384294439   整理番号:09A0972119

ヒト血液単核細胞の基本的DNA損傷に対する喫煙,XRCC1遺伝的多型,年齢の影響

Effects of cigarette smoking, XRCC1 genetic polymorphisms, and age on basal DNA damage in human blood mononuclear cells
著者 (5件):
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巻: 679  号: 1-2  ページ: 59-64  発行年: 2009年09月 
JST資料番号: C0520A  ISSN: 0027-5107  CODEN: MRFMEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究の目的は,122名の健康な日本人労働者の単核細胞の基本的DNA損傷のレベル(アルカリコメットアッセイで測定)に対する喫煙,XRCC1コドン194と399の多型,年齢の影響を調べることである。122名のグループ全体で,現喫煙者(P<0.01)あるいは喫煙経験者(P=0.03)のテイルモーメント(TM)値は非喫煙者よりも有意に高かった。XRCC1 399Gln変異アレレを持つ被験者は,すべての対象者あるいは現喫煙者グループをのぞいて年齢や喫煙状態によって階層化された対照サブグループのなかでTM値の有意な増加を示した。対照的に,XRCC1 194変異アレレを持つ被験者のTM値は,野生型Arg/Arg遺伝子型を持つ被験者よりも有意に低かった。さらに,全被験者中,高齢被験者(>47歳)は若年被験者(<47歳)よりも有意に高いTM値を示した。多変量解析は,喫煙習慣,XRCC1コドン194と399の多型,年齢が個人の基本的DNA損傷に影響を及ぼす重要な変数であることを示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  動物に対する影響 

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