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J-GLOBAL ID：200902235851540740   整理番号：08A0529111

北半球高緯度海域における気候変動研究-近未来温暖化影響予測に向けた最新の知見-オホーツク海の海氷面積の変動に対する大気循環の影響

著者 (1件)： 力石國男 (弘前大 大学院理工学研究科)
資料名： 月刊地球  (地球)
巻： 30  号： 4  ページ： 171-181  発行年： 2008年06月01日 
JST資料番号： L0342A  ISSN： 0387-3498  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 海氷(氷晶)の生成や海氷領域の拡大のメカニズムについて考察し,オホーツク海の海氷面積の変動と大気循環との関係について議論した。オホーツク海の海氷面積の変動は,アリューシャン低気圧の位置と強さにより,大陸からオホーツク海に寒気が吹き出すか否かによって決まっていることを示した。(著者抄録)

シソーラス用語： オホーツク海 ,  *温暖化 ,  海域 ,  *海氷 ,  *気候変動 ,  大気循環 ,  北半球
準シソーラス用語： *温暖化影響 ,  *海氷面積 ,  高緯度海域

分類 (2件)： 気候学,気候変動  (DC05140T) ,  海氷  (DC06050C)

タイトルに関連する用語 (11件)： 北半球 ,  高緯度 ,  海域 ,  気候変動 ,  研究 ,  未来 ,  温暖化 ,  影響予測 ,  オホーツク海 ,  海氷面積 ,  大気循環