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J-GLOBAL ID：200902235933016985   整理番号：09A0111803

連続体力学に基づく相変化・相変態の数値シミュレーション-フェーズフィールドモデルによる数値解析-

著者 (1件)： 上原拓也 (山形大 大学院理工学研究科)
資料名： 機械の研究  (Science of Machine)
巻： 61  号： 2  ページ： 247-253  発行年： 2009年02月01日 
JST資料番号： F0147A  ISSN： 0368-5713  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 材料の物理的・機械的特性を解析する手法として,フェーズフィールドモデルと呼ばれる数値解析手法が急速に広まっている。相変態をを物理的にとらえ,数学的に表現し,工学的に利用する方法を数値シミュレーションによって構築することを目的とすると,マルチスケールなとらえ方が重要となる。近年,フェーズフィールドモデルが注目されている要因の一つとして,原子モデルとマクロな連続体力学との間をつなぐメゾスケールのモデルとしての役割が期待されている点が挙げられる。フェーズフィールドモデルによる手法について解説した。

シソーラス用語： *相変態 ,  *シミュレーション ,  *モデル ,  *数値解析 ,  連続体 ,  応力分布 ,  凝固組織 ,  残留応力
準シソーラス用語： *須知シミュレーション ,  *フェーズフィールドモデル

分類 (1件)： 金属相変態  (CB03020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 連続体力学 ,  相変化 ,  相変態 ,  数値シミュレーション ,  フェーズフィールドモデル ,  数値解析