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J-GLOBAL ID：200902236092970197   整理番号：09A1196537

民家等を利用した学童保育所にみる「拠点性」の利点と成立条件-大阪市の事例調査より-

ADVANTAGES AND INDISPENSABLE CONDITIONS FOR THE BASE OF CHILDREN’S DAILY LIFE AFTER SCHOOL THROUGH THE SCHOOL-AGE CHILDCARE CENTERS WHICH USE PRIVATE HOUSES-A case study of Osaka city-

著者 (2件)： 塚田由佳里 (大阪市大 大学院生活科学研究科) ,  小伊藤亜希子 (大阪市大 大学院生活科学研究科)
資料名： 日本建築学会計画系論文集  (Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ))
号： 645  ページ： 2319-2328  発行年： 2009年11月30日 
JST資料番号： Y0894A  ISSN： 1340-4210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 働く親の自主保育から生まれた学童保育所は,児童福祉法に位置づけられて以降整備が進められてきた。一方近年子供が巻き込まれる犯罪が増加し「放課後の居場所づくり」が取り組まれている。本研究では,「子ども達が地域のものや人との関わりのなかで放課後を過ごす拠点」となっていることを「拠点性」と捉え,その理念に沿いやすいと考えられる「民家等を利用した学童保育所」を対象に,地域との関係を分析することで,この理念を実現させるために必要な条件と「拠点性」の利点を明らかにした。

シソーラス用語： 学校 ,  子供 ,  事例研究 ,  大阪府 ,  *社会福祉
準シソーラス用語： 学童保育 ,  *学童保育所 ,  居場所 ,  住宅利用 ,  *地域交流 ,  保育所

分類 (2件)： 教育施設,文化施設,宗教建築  (RB05050G) ,  都市問題,都市防災  (RD01030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 民家 ,  学童保育 ,  拠点 ,  利点 ,  大阪 ,  事例調査