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J-GLOBAL ID：200902236290028871   整理番号：08A1026296

温室効果ガス削減に貢献する電力技術

著者 (2件)： 浦島邦子 (科学技術政策研 科学技術動向研究セ) ,  戸澗敏孔 (科学技術政策研 科学技術動向研究セ)
資料名： 科学技術動向  (文部科学省科学技術政策研究所科学技術動向研究センター科学技術動向)
号： 90  ページ： 8-19  発行年： 2008年09月26日 
JST資料番号： J1554A  ISSN： 1349-3663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 世界におけるエネルギー需要は,2004年から2030年までに1.5倍になると見込まれており,それに伴って温室効果ガス排出量の増加が懸念される。二酸化炭素以外の温室効果ガス排出量,汚染物質排出量の現状等を国別に比較した。温室効果ガス抑制から見た電力分野に関する日本の課題として,以下を挙げて解説した。1)電子力発電設備利用率の向上,2)自然エネルギーの利用促進,3)電力負荷平準化と,電力貯蔵技術の向上。

シソーラス用語： 地球温暖化 ,  *温室効果ガス ,  環境保全 ,  自然エネルギー ,  *電力供給 ,  電力需要 ,  エネルギー政策 ,  電源開発 ,  二酸化炭素 ,  排出量 ,  熱効率 ,  原子力発電 ,  ごみ発電 ,  ヒートポンプ ,  公害対策 ,  国際協力 ,  環境対策 ,  排出量低減 ,  発電
準シソーラス用語： 排出削減

分類 (2件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X) ,  大気汚染一般  (SB03010B)

引用文献 (29件)：

• 環境分野トピックス「バイオ燃料生産時の土地開墾による温室効果ガス排出影響を試算」、科学技術動向、No.85、2008年4月号: http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/stfc/stt085j/0804_02_topics/200804_topics.html# 0804env01
• 世界保健機構: http://www.who.int/indoorair/en/index.html
• INTERNATIONAL ENERGY AGENCY, World Energy Outlook 2006
• Netherlands Environment Assessment Agency: http://www.mnp.nl/en/dossiers/Climatechange/moreinfo/Chinanownolin CO₂emissions US Ainsecondposition.html
• 温室効果ガスインベントリオフィスホームページ、「温室効果ガス排出量・吸収量データベース」: http://www-gio.nies.go.jp/aboutghg/ni/nir-j.html

タイトルに関連する用語 (2件)： 温室効果ガス削減 ,  電力技術