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J-GLOBAL ID：200902236320425846   整理番号：08A0164443

Bifidobacteriumカルボヒドラーゼ類-(潜在的)プレバイオティックスの分解と合成におけるそれらの役割

Bifidobacterium carbohydrases-their role in breakdown and synthesis of (potential) prebiotics

著者 (5件)： VAN DEN BROEK Lambertus A. M. (Wageningen Univ., Wageningen, NLD) ,  HINZ Sandra W. A. (Wageningen Univ., Wageningen, NLD) ,  BELDMAN Gerrit (Wageningen Univ., Wageningen, NLD) ,  VINCKEN Jean-Paul (Wageningen Univ., Wageningen, NLD) ,  VORAGEN Alphons G. J. (Wageningen Univ., Wageningen, NLD)
資料名： Molecular Nutrition & Food Research  (Molecular Nutrition & Food Research)
巻： 52  号： 1  ページ： 146-163  発行年： 2008年01月 
JST資料番号： H0535A  ISSN： 1613-4125  CODEN： MNFRCV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビフィズス菌は,下痢予防,コレステロール低下,免疫刺激,抗癌,ミネラル吸収改善,ビタミン生産効果があるが,年齢とともに消化管から徐々に減少していく。本レビューは,ビフィズス菌による炭水化物の分解およびプレバイオティックスの利用と合成について概説した。まず,炭水化物による種々の酵素の誘導について述べ,ビフィドバクテリウム属により産生されるグリコシドヒドロラーゼ類の分類をまとめた。ビフィドバクテリウム属による炭水化物の摂取法の推定があった。そして,ビフィドバクテリウム属により産生されるフルクトオリゴ糖,β-ガラクトオリゴ糖,アラビナン,アラビノガラクタン,アラビノキシラン,α-ガラクトオリゴ糖,ガラクトマンナンの利用や生産について述べた。更に,ムチンについても触れた。最後に,将来のプレバイオティクスの方向性について述べた。

シソーラス用語： ヒドロラーゼ ,  *少糖類 ,  酵素的分解 ,  酵素的合成 ,  炭水化物 ,  グリコシド結合ヒドロラーゼ ,  フルクトオリゴ糖 ,  ガラクトシド ,  グルカン ,  ガラクトマンナン ,  ムチン ,  酵素誘導 ,  グルコシド ,  取込 ,  ガラクタン ,  キシラン ,  澱粉 ,  *アミラーゼ ,  *ビフィズス菌 ,  Bifidobacterium adolescentis ,  Bifidobacterium longum ,  アラビナン ,  アラビノガラクタン ,  アラビノキシラン ,  ガラクトオリゴ糖 ,  *プレバイオティクス ,  糖化アミラーゼ ,  *微生物 ,  *放線菌目 ,  *放線菌科
準シソーラス用語： *Bifidobacterium ,  グリコシドヒドロラーゼ ,  糖化酵素

分類 (2件)： 酵素生理  (EG03052C) ,  砂糖以外の糖  (FJ05020L)

タイトルに関連する用語 (5件)： Bifidobacterium ,  カルボヒドラーゼ ,  プレバイオティックス ,  分解 ,  役割