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J-GLOBAL ID：200902236578688639   整理番号：09A0086045

散逸エネルギー計測による金属部品の疲労限度の評価

Evaluation of Fatigue-limit of Metal Parts by Measurement of Dissipated Energy

著者 (5件)： 入江庸介 (松下電器産業) ,  井上裕嗣 (東京工大) ,  岸本喜久雄 (東京工大) ,  長沼仁 (松下電器産業) ,  村上義樹 (松下電器産業)
資料名： 日本機械学会M&M材料力学カンファレンス(CD-ROM)  (日本機械学会M&M材料力学カンファレンス講演論文集(CD-ROM))
巻： 2008  ページ： ROMBUNNO.OS0126  発行年： 2008年09月15日 
JST資料番号： L0191B  ISSN： 2424-2845  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 種々の応力下で繰り返し負荷による金属材料の温度上昇を高性能赤外線カメラで検出し,疲労限度を求める手法が開発された。この手法は通常の疲労試験に比べ格段に短い時間で疲労限度を決定できるだけでなく,実製品にも比較的容易に適応可能であるため,製品の開発と評価の低コスト化の観点から実用化の期待が高まっている。本研究では,昨年度に引続き,金属部品に対してこの手法を適用し,求めた疲労限界が疲労試験により求めた疲労限度と実用上十分な精度で一致することを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *金属材料 ,  *赤外線カメラ ,  *疲れ強さ ,  疲れ試験 ,  温度変動 ,  繰返し荷重

分類 (3件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  金属材料  (HC05020S) ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 散逸エネルギー ,  計測 ,  金属部品 ,  疲労限度 ,  評価