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J-GLOBAL ID：200902236729962479   整理番号：08A0863874

複数の顕微鏡装置による結合可能な細胞観察に対して有用なマイクロ作製された座標標準チップを使用するインスタント細胞認識システム

An Instant Cell Recognition System Using a Microfabricated Coordinate Standard Chip Useful for Combinable Cell Observation with Multiple Microscopic Apparatuses

著者 (12件)： YAMADA Yohei (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  YAMADA Yohei (Chuo Precision Industrial Co. Ltd., Tokyo, JPN) ,  YAMADA Yohei (JST-CREST, Saitama, JPN) ,  YAMAGUCHI Naotoshi (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  YAMAGUCHI Naotoshi (JST-CREST, Saitama, JPN) ,  OZAKI Masakazu (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  SHINOZAKI Yukihiro (Chuo Precision Industrial Co. Ltd., Tokyo, JPN) ,  SHINOZAKI Yukihiro (JST-CREST, Saitama, JPN) ,  SAITO Mikako (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  SAITO Mikako (JST-CREST, Saitama, JPN) ,  MATSUOKA Hideaki (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  MATSUOKA Hideaki (JST-CREST, Saitama, JPN)
資料名： Microscopy and Microanalysis  (Microscopy and Microanalysis)
巻： 14  号： 3  ページ： 236-242  発行年： 2008年06月 
JST資料番号： W1587A  ISSN： 1431-9276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 使い捨ての座標標準(CS)チップが,金属モールドへの熔融されたポリスチレンのフラッシングにより製造された。CSチップ表面は,高さと幅における異なる4部分に分割された。これ等部分の端線は,顕微鏡視野において幅2μmの直線として,また培養皿に対するXおよびY軸として使用されることができた。CSチップは,培養皿外側の底に取り付けられた。それから,皿が顕微鏡ステージ上に設定されて,動力化された自動ステージにより移動された。培養皿における多数の単一細胞のX-Y座標が,それぞれ,記録された。一度記録されると,皿をステージから一時移動後およびそれを再度ステージ上に設定することさえ,任意の単細胞が,瞬時に,顕微鏡視野の中心にもたらすことが可能であった。したがって,実験者は,任意の顕微鏡で,任意時において,任意の培養皿において,任意の単細胞を,容易に探索することができる。システムは,単細胞実験における色々なモードにおいて非常に有用な装置である。

シソーラス用語： *顕微鏡観察 ,  認識 ,  *座標 ,  ポリスチレン ,  フラッシング ,  標準 ,  シェル ,  細胞 ,  *半導体チップ ,  単一細胞

分類 (1件)： 生体の顕微鏡観察法  (EA03050C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 顕微鏡装置 ,  細胞 ,  観察 ,  マイクロ ,  作製 ,  座標 ,  標準 ,  細胞認識