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J-GLOBAL ID：200902236784772344   整理番号：08A0749712

「数値解析による自由液面からのガス巻込み評価指針」の解説(解説B)

Description of “Design Guideline for Gas Entrainment Prevention Using CFD Method”

著者 (21件)： 大島宏之 (日本原子力研究開発機構) ,  堺公明 (日本原子力研究開発機構) ,  上出英樹 (日本原子力研究開発機構) ,  木村暢之 (日本原子力研究開発機構) ,  江連俊樹 (日本原子力研究開発機構) ,  内堀昭寛 (日本原子力研究開発機構) ,  伊藤啓 (日本原子力研究開発機構) ,  功刀資彰 (日本原子力研究開発機構) ,  功刀資彰 (京大) ,  岡本孝司 (日本原子力研究開発機構) ,  岡本孝司 (東大) ,  田中伸厚 (日本原子力研究開発機構) ,  田中伸厚 (茨城大) ,  辻義之 (日本原子力研究開発機構) ,  辻義之 (名古屋大) ,  文字秀明 (日本原子力研究開発機構) ,  文字秀明 (筑波大) ,  江口譲 (日本原子力研究開発機構) ,  江口譲 (電力中研) ,  西村元彦 (日本原子力研究開発機構) ,  西村元彦 (川崎重工業)
資料名： 日本原子力研究開発機構JAEA-Research
ページ： 52P  発行年： 2008年06月 
JST資料番号： G0711B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本原子力研究開発機構は,高速増殖炉サイクル実用化戦略調査研究の一環として,ナトリウム冷却高速炉の概念検討を進めている。実用化のためのプラントシステム概念は,経済性向上のために出力に比してコンパクトな炉容器を指向している。そのため,既存の概念と比較して炉容器内の流速が相対的に大きくなり,自由液面からのカバーガスの巻込みについてより精度の高い設計評価を行うことが重要となっている。そこで,大学,研究所,電力,メーカの専門家で構成するワーキンググループを設置し,ガス巻込み現象について設計で参照すべき数値解析に基づく指針案の検討を行い,得られた知見を基に,「数値解析による自由液面からのガス巻込み評価指針」(第1次案)を策定した。本件は,指針の解説として,ワーキンググループにおいて実施した研究に関して紹介するものである。(著者抄録)

シソーラス用語： LMFBR型原子炉 ,  自由表面 ,  *エントレインメント ,  *ガス吸収 ,  保護ガス ,  *渦 ,  数値解析 ,  流速分布 ,  原子炉容器 ,  CFD【流体力学】 ,  容器 ,  流体力学 ,  物理学 ,  科学 ,  力学 ,  連続体力学 ,  自然科学
準シソーラス用語： 計算流体力学 ,  くぼみ渦

分類 (1件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 数値解析 ,  液面 ,  巻込み ,  評価 ,  指針