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J-GLOBAL ID:200902236934618748   整理番号:08A0309723

PPARδ仲介抗炎症機構はアンジオテンシンII加速動脈硬化を阻害する

PPARδ-mediated antiinflammatory mechanisms inhibit angiotensin II-accelerated atherosclerosis
著者 (12件):
資料名:
巻: 105  号: 11  ページ: 4277-4282  発行年: 2008年03月18日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ペルオキシゾーム増殖剤活性化受容体(PPAR)δの動脈硬化への関与は明らかになっていない。抗炎症共レプレッサー,B細胞リンパ腫-6 (Bcl-6)とG蛋白質共役シグナリングのレギュレーター(RGS)蛋白質,RGS4とRGS5の抑制と関係した血管炎症の増加により特徴付けられる,アンジオテンシンII(AngII)加速動脈硬化のマウスモデルを用い,PPARδの抗動脈硬化作用を検討した。PPARδアゴニスト,GW0742 (1または10 mg/kg)の投与は,血圧を変化させること無く,AngII加速動脈硬化を著しく抑制し,Bcl-6,RGS4とRGS5の発現を増加し,これが血管における炎症と動脈硬化遺伝子発現の抑制と関係した。
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分類 (1件):
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循環系の基礎医学 

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