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J-GLOBAL ID：200902237057500931   整理番号：09A0053317

宇宙・航空からの災害監視 宇宙・航空からの災害監視の現状と展望

著者 (1件)： 森山隆 (宇宙航空研究開発機構 地球観測研究セ)
資料名： 計測と制御  (Journal of the Society of Instrument and Control Engineers)
巻： 47  号： 12  ページ： 975-980  発行年： 2008年12月10日 
JST資料番号： F0131A  ISSN： 0453-4662  CODEN： KESEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地球温暖化との因果関係が疑われる気象の変化により,大規模な竜巻やサイクロン,集中豪雨などの自然災害が多発し,甚大な被害が発生している。突発性の災害から環境災害まで,災害サイクル(早期の災害状況把握から復旧・復興,予防まで)のすべてにわたって,宇宙・航空からの観測や通信が活用できる。本総論では,自然災害の種類(地震,火山活動,洪水,水害,土砂災害など)や災害サイクルの中で,宇宙・航空システムによる観測や通信,測位がどのように利用されているか,将来どのような利用が期待されているかを解説した。災害監視に係わる国際活動にも触れた。

シソーラス用語： *航空機 ,  観測 ,  監視 ,  災害 ,  地球温暖化 ,  *自然災害 ,  *地震 ,  *火山活動 ,  洪水 ,  *水害 ,  土砂災害 ,  *宇宙通信 ,  位置決め ,  測量 ,  情報システム
準シソーラス用語： *宇宙 ,  *航空機観測 ,  *災害監視 ,  災害情報システム ,  *測位

分類 (3件)： 自然災害  (FC04020J) ,  洪水対策  (RC12040I) ,  地震探査  (DE10030B)

引用文献 (4件)：

• 山崎文雄. 座談会 : 災害対応におけるリモートセンシング技術の活用. 予防時報. 2008, 232
• IGARASHI, Tamotsu. Disaster Information Extraction from ALOS Image. 26th ISTS Preprints, 2008. 2008, 1-6
• 森山隆. 「だいち」による防災利用実証実験. 写真測量とリモートセンシング. 2007, 46, 3, 5-10
• ICSU Planning Group. A Research Plan for Integrated Research on Disaster Risk-addressing the challenge of natural and human-induced environmental hazards. 2008, 1-89

タイトルに関連する用語 (5件)： 宇宙 ,  航空 ,  災害監視 ,  現状 ,  展望