文献

J-GLOBAL ID：200902237141742550   整理番号：09A0308603

連動型巨大地震-スマトラ島沖地震-GPS連続観測で得られたスマトラ・アンダマン地震の余効変動とそのテクトニックな意義

著者 (10件)： 橋本学 (京大 防災研) ,  片木武 (京大 防災研) ,  片木武 (東芝) ,  橋爪道郎 (チュラロンコン大) ,  福田洋一 (京大 大学院理学研究科) ,  里村幹夫 (静岡大 理) ,  WU Peimig (海洋研究開発機構) ,  石井守 (情報通信研究機構) ,  大塚雄一 (名古屋大 太陽環境研) ,  加藤照之 (東大 地震研)
資料名： 月刊地球  (地球)
巻： 31  号： 3  ページ： 135-142  発行年： 2009年03月01日 
JST資料番号： L0342A  ISSN： 0387-3498  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： スマトラ・アンダマン地震の余効変動は,本震発生から3年半の期間に東南アジアの多くのGPS観測局で観測されており,観測点によっては本震時の変位より大きい。しかし,順調に減速しており,これらのデータで見る限り,余効すべりの領域は縮小しつつあると考えられる。(著者抄録)

シソーラス用語： *地殻変動 ,  大地震 ,  東南アジア ,  テクトニクス ,  巨大地震 ,  余効変動
準シソーラス用語： *GPS連続観測 ,  *スマトラ・アンダマン地震

分類 (2件)： 地震活動  (DC03030L) ,  構造地質学・テクトノフィジクス一般  (DE04010C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 連動 ,  巨大地震 ,  スマトラ島沖地震 ,  GPS ,  連続観測 ,  地震 ,  余効変動