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J-GLOBAL ID：200902237302732797   整理番号：08A1197841

EAREX2005に対する広帯域短波キャリブレーション

Broadband shortwave calibration results for East Asian Regional Experiment 2005

著者 (4件)： UCHIYAMA A. (Meteorological Res. Inst., Japan Meteorological Agency, Tsukuba, JPN) ,  YAMAZAKI A. (Meteorological Res. Inst., Japan Meteorological Agency, Tsukuba, JPN) ,  MATSUSE K. (Meteorological Res. Inst., Japan Meteorological Agency, Tsukuba, JPN) ,  KOBAYASHI E. (Meteorological Res. Inst., Japan Meteorological Agency, Tsukuba, JPN)
資料名： Journal of Geophysical Research  (Journal of Geophysical Research)
巻： 112  号： D22  ページ： D22S34  発行年： 2007年11月03日 
JST資料番号： C0294A  ISSN： 0148-0227  CODEN： JJGRDA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 観測から放射強制を正確に推定するには正確な測定と使用計測器のキャリブレーションの維持が必要である。ABC-アジア計画は日射の長期測定を含んだ。EAREX2005に対して,計画の第1期として全天日射計と直達日射計に対するキャリブレーションの方法と過程を調査した。複数の方法を試し,コリメーションチューブを使う方法が最も間他の一つであった。更に,感度及び余弦法則応答からの偏差を決定する新方法を開発した。この方法では直達成分を全天照射測定から抽出し,使用した。これらの方法間の感度の分散は±1%であった。更に,感度の年年変動の可能性もあった。従って,各全天日射計を2或は3年毎に再検定した。直達日射計の感度を,世界放射センターで検定した絶対空洞放射計と比較して,検定した。これの感度の分散は0.2%以下であった。この決定値は放射計製造者が与えた値と殆ど同じであった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 広帯域 ,  日射 ,  *キャリブレーション ,  照射 ,  感度解析 ,  分散【dispersion】 ,  *全天日射計 ,  *直達日射計
準シソーラス用語： EAREX2005 ,  コリメーションチューブ ,  絶対空洞放射計 ,  ABC【気象】 ,  大気汚染褐色雲

分類 (1件)： 気象学一般  (DC05010D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 広帯域 ,  短波 ,  キャリブレーション