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J-GLOBAL ID:200902237459006623   整理番号:08A0702042

2005年夏季の太平洋の南方日本沿岸海域におけるエチゼンクラゲNemopilema nomurai出現のための追跡実験

Tracer experiments for appearance of the giant jellyfish, Nemopilema nomurai, in the southern Japanese coastal area of the Pacific Ocean in summer 2005
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資料名:
号: 134  ページ: 5-11  発行年: 2008年03月 
JST資料番号: S0066A  ISSN: 1345-5664  CODEN: RMKUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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エチゼンクラゲNemopilema nomuraiとして想定される追跡粒子の数値追跡により,2005年夏季における太平洋の南方日本沿岸海域への輸送過程が明らかになる。追跡実験には,日本沿岸予測可能性実験計画(JCOPE)システムのために開発された高精度数値モデルによって計算される速度場を用いる。実験によって,エチゼンクラゲの輸送進路を想定する。九州西岸に沿った太平洋への幅広い南向きの流れが,太平洋の南方日本沿岸海域へのエチゼンクラゲの出現原因であったことが明らかとなる。次いで,エチゼンクラゲは沿岸海域の黒潮の進路によって効率的に瀬戸内海へ導かれた。加えて,長江河口起源のエチゼンクラゲも瀬戸内海に出現した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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流体の実験・試験・測定方法及び装置  ,  魚類以外の水産動物 

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