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J-GLOBAL ID:200902237522235417   整理番号:09A1208875

浄化槽面整備による生活排水処理の評価-高山地区(大阪府)における事例-

EVALUATION OF A REGIONAL DOMESTIC WASTEWATER TREATMENT SYSTEM INSTALLED WITH HOUSEHOLD JOHKASOUS AT TAKAYAMA IN TOYONO-CHO, OSAKA
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  ページ: 501-507  発行年: 2009年10月24日 
JST資料番号: Y0732B  ISSN: 1345-9597  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本では下水道整備が進められ,平成19年度末の下水道処理人口普及率の全国平均値は71.7%であるが,人口5万人未満の都市では42.7%であり,地域差が大きい。下水道整備は人口規模が小さいほど,人口当たりの建設費,汚水処理経費が高額になる。一方,平成6年度から下水道に代わる廃水処理システムとしての浄化槽整備を特定地域生活排水処理事業として位置づけ,整備が進められ,平成19年度の実施は41県212市町村に及んでいる。しかし,市町村による浄化槽の処理状況,浄化槽の整備による汚濁負荷量の削減効果,地域水環境への影響等の事業評価に関する報告は少ない。そこで,浄化槽整備事業から約10年が経過している大阪府豊能郡豊能町高山地区を対象に事業評価を行った。その結果,浄化槽の一部に点検・調整が不適切なものが見られたが,79.7%はBODの認定値以下であり,概ね適正な状態であった。BODの汚濁負荷発生量の59%は削減できたが,河川水のBODは実施前から低濃度であり,整備事業による改善効果は確認できなかった。
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分類 (1件):
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下水・廃水処理施設 
引用文献 (21件):
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