抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2007年北京で開かれた大会での23件の発表から,CIE(国際照明委員会)の第6部会「光生物学と光化学」の要約を世界の動向として紹介した。本大会における標記に関する研究発表は次ぎの通りである:生体リズム(4),健康リスク(6),人体への作用(2),UV水処理(1),環境とUV(3),植物と光(1),エネルギー(1),その他(5)である。本文では以下にまとめて紹介した。1)紫外放射源と作用効果,2)赤外放射源と作用効果,3)生物への光放射応用,4)生体・医療への光放射の応用:皮膚,7)生体・医療への光放射の応用:眼,8)オプトエレクトロニクス,9)リモートセンシング,10)赤外線放射加熱である。いずれも環境・安心・安全・高効率・高精度の発揮などを実現している。赤外線放射加熱は産業・工業用のほか,再生医療,ナノ物質による診断,癌の温熱治療など医学的に応用され効果を上げている。