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J-GLOBAL ID:200902239006252162   整理番号:09A0659763

Corynebacterium glutamicumのL-アラビノース利用に関する遺伝子クラスターの同定と機能分析

Identification and Functional Analysis of the Gene Cluster for L-Arabinose Utilization in Corynebacterium glutamicum
著者 (5件):
資料名:
巻: 75  号: 11  ページ: 3419-3429  発行年: 2009年06月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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C.glutamicum株のL-アラビノース利用性を調べ,ATCC31831のみがL-アラビノースを唯一炭素源として増殖することを見出した。そのL-アラビノース利用に関する7.8kbのaraBDAオペロンはaraA(L-アラビノースイソメラーゼ),araB(L-リブロキナーゼ),araD(L-リブロース-5-リン酸4-エピメラーゼ各遺伝子)よりなり,上流にaraR(LacI-タイプ転写調節因子),araE(L-アラビノース輸送体遺伝子),アルドース1-エピメラーゼ遺伝子と推定されるgalMが逆向きに存在した。araE破壊によってアラビノース低濃度(3.6g/l)では増殖速度の著しい低下があったが,40g/lでは増殖速度低下は見られなかった。本オペロンはL-araビノース誘導性であり,AraRによる負の調節を受けた。D-グルコースによるリプレッションは無く,L-アラビノースとグルコースは同時に利用され,他の細菌における炭素源カタボライトリプレッションとは異なっていた。
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  代謝と栄養 
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