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J-GLOBAL ID:200902239932599389   整理番号:09A0964306

金ナノ粒子をドープした導電性高分子ナノロッド電極: フェロセン触媒作用のアプタマに基づくトロンビン免疫センサ

Gold Nanoparticles Doped Conducting Polymer Nanorod Electrodes: Ferrocene Catalyzed Aptamer-Based Thrombin Immunosensor
著者 (4件):
資料名:
巻: 81  号: 16  ページ: 6604-6611  発行年: 2009年08月15日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フェロセンを触媒とするアスコルビン酸の酸化に基づく超高感度なトロンビンアプタマセンサを開発した。ポリカーボネート膜(細孔径50nm)の鋳型を用いて金ナノロッド(AuNRs)を無電解析出したのち,AuNRsをドープした導電性高分子ポリ(5,2′;5′,2′′-テルチオフェン-3-カルボン酸)被覆ナノ電極(AuNPs/3D-CPNEs)を作製した。AuNPs/3D-CPNEsのキャラクタリゼーションにサイクリックボルタンメトリー,X線光電子分光法,走査顕微鏡及び原子間力顕微鏡法を適用した。NH2官能化のトロンビン結合アプタマによるトロンビンセンサは5~2000ng/lの濃度範囲で直線的な電流応答を示し,検出限界は5ng/l(0.14pM)であった。IgG,ヒト血清アルブミン,BSAなどの蛋白質はトロンビンの検出を妨害しなかった。トロンビンアプタマセンサは3週間にわたり優れた安定性を示した。実際のヒト血清試料の分析に応用し,満足な結果を得た。
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器  ,  電気分析一般 
物質索引 (3件):
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