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J-GLOBAL ID:200902242003720573   整理番号:08A1206039

ヒト乳癌におけるインシュリン様成長受容体1の発現に対する異なるn-6/n-3系多価不飽和脂肪酸比の影響

Effects of different n-6/n-3 polyunsaturated fatty acid ratio on insulin-like growth factor receptor-1 expression in human breast cancer cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 195-198  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ヒト乳癌におけるインシュリン様成長受容体1(IGF-1R)の発現に対する異なるn-6/n-3多価不飽和脂肪酸(PUFA)比の影響を調べること。【方法】MCF-7とMDA-MB231細胞をn-6PUFA,又はn-3PUFA,又はn-6/n-3PUFAを1:1,5:1,10:1で混合したものより処理した。この細胞増殖能をMTI?により検出し,IGF-1R mRNAと蛋白質の発現をRT-PCRとウェスタンブロット法により,それぞれ,評価した。【結果】n-6PUFAと10:1n-6/n-3PUFAは細胞増殖を促進し,またIGF-1R mRNAと蛋白質の発現をアップレギュレートし,n-3PUFAと1:1n-6/n-3PUFAは,細胞増殖を抑制し,IGF-1R mRNAと蛋白質の発現をダウンレギュレートした。しかし,5:1n-6/n-3PUFAは細胞増殖とIGF-1R発現の両方に影響しなかった。【結論】異なる比のn-6/n-3PUFAはヒト乳癌におけるIGF-1R遺伝子の発現に対して異なる影響を示し,n-3PUFAと1:1n-6/n-3PUFAは増殖とIGF-1R遺伝子の発現を有意に抑制した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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臨床腫よう学一般 

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