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J-GLOBAL ID：200902242494137580   整理番号：09A0194396

NMRクライオポロメトリー 原理,応用および可能性

NMR cryoporometry: Principles, applications and potential

著者 (2件)： PETROV Oleg V. (Div. of Physical Chemistry and Industrial NMR Centre, Dep. of Chemistry, Royal Inst. of Technol., SE-10044 Stockholm ...) ,  FURO Istvan (Div. of Physical Chemistry and Industrial NMR Centre, Dep. of Chemistry, Royal Inst. of Technol., SE-10044 Stockholm ...)
資料名： Progress in Nuclear Magnetic Resonance Spectroscopy  (Progress in Nuclear Magnetic Resonance Spectroscopy)
巻： 54  号： 2  ページ： 97-122  発行年： 2009年02月 
JST資料番号： H0447B  ISSN： 0079-6565  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多孔質体の細孔内に閉じ込められた物質の固液相転移温度が細孔サイズに依存するシフトを示すことを利用して細孔径分布のNMR観測が可能である。下記により総説した。A.序論 A1.歴史および展望 A2.NMRクライオポロメトリの基礎 A3.本総説の構成 B.理論 B1.細孔径中の固液相転移 B2.凍結-融解ヒステリシス 準安定状態 B3.細孔構造のモデル化 B4.熱力学的ゆらぎ C.クライオポロメトリ実験 C1.試料調製 C2.温度の制御,校正,およびプロトコル C3.緩和フィルタ C4.細孔径分布の計算 C5.細孔容積の計算 D.プローブ液体 E.応用 E1.多孔質シリカ E2.セメントおよびコンクリート E3.充填粒子 E4.有機固体および高分子ヒドロゲル E5.細孔中の相分離 E6.細孔径イメージング F.NMRクライオポロメトリーと通常の細孔キャラクタリゼーション法の比較 F1.ガス吸着 F2.水銀ポロシメトリ F3.DSC熱ポロメトリ G.NMRクライオポロメトリ 可能性,利点,見通し

シソーラス用語： *NMR【磁気共鳴】 ,  *多孔質体 ,  細孔 ,  *細孔径 ,  *細孔径分布 ,  *細孔構造 ,  体積 ,  閉込め ,  相転移 ,  *転移温度 ,  固液平衡 ,  サイズ効果 ,  凍結 ,  融解 ,  ヒステリシス ,  準安定状態 ,  ゆらぎ ,  緩和現象 ,  フィルタ ,  コンクリート ,  ゲル ,  ヒドロゲル ,  相分離 ,  NMRイメージング ,  示差走査熱量測定 ,  二酸化ケイ素
準シソーラス用語： シリカ ,  DSC【熱量測定】 ,  クライオポロメトリー ,  緩和 ,  固液相平衡 ,  高分子ゲル ,  細孔容積 ,  多孔質シリカ

分類 (2件)： NMR一般  (BM07041R) ,  相平衡・状態図一般  (CB03011C)

タイトルに関連する用語 (4件)： NMR ,  原理 ,  応用 ,  可能性