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J-GLOBAL ID:200902242692051314   整理番号:08A0307439

H2/O2燃料電池による活性炭および気相成長カーボンファイバから作製したカーボンカソード上でのH2O2酸溶液の直接合成

Direct synthesis of H2O2 acid solutions on carbon cathode prepared from activated carbon and vapor-growing-carbon-fiber by a H2/O2 fuel cell
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巻: 53  号: 14  ページ: 4824-4832  発行年: 2008年05月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しいH2/O2燃料電池反応槽を備えた,活性炭(AC),気相成長カーボンファイバ(VGCF)およびポリテトラフルオロエチレン(PTFE)粉体から作製した気体拡散カソードを用いて,H2O2酸溶液の直接合成を研究した。O2のH2O2への還元は,[AC+VGCF]カソードでの三相境界(O2(g)-電極(s)-酸(l))で著しく増強された。O2の活性表面へのおよび,H2O2のバルク酸溶液への速い拡散過程はH2O2蓄積に必須であった。ACおよびVGCFの相乗作用はH2O2形成に観察された。RRDEおよびサイクリックボルタンメトリー研究では,AC表面はO2のHO2*への還元の活性相として,また,VGCFは電子伝導体およびHO2*のH2O2への変換のプロモータとして機能化することを示した。353mM(1.2wt%)の最大のH2O2濃度は短回路条件(電流密度12.7mAcm-2,電流効率40.1%,カソードの幾何的面積1.3cm2,反応時間6h)で達成できた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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燃料電池  ,  電気化学反応  ,  炭素とその化合物  ,  電解装置 
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