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J-GLOBAL ID：200902242757745459   整理番号：08A0691240

質量分析法による生体分子検出の改良に対する分子修飾法の総説

Review of molecular modification techniques for improved detection of biomolecules by mass spectrometry

著者 (5件)： HONDA Aki (Dep. of Applied Chemistry, Keio Univ., 3-14-1 Hiyoshi, Kohoku, Yokohama, Kanagawa 223-8522, JPN) ,  HONDA Aki (CREST of Japan Sci. and Technol., 4-1-8 Honcho, Kawaguchi, Saitama 332-0012, JPN) ,  SUZUKI Yoshio (Res. Center of Advanced Bionics, National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol. (AIST), c/o Katayanagi ...) ,  SUZUKI Koji (Dep. of Applied Chemistry, Keio Univ., 3-14-1 Hiyoshi, Kohoku, Yokohama, Kanagawa 223-8522, JPN) ,  SUZUKI Koji (CREST of Japan Sci. and Technol., 4-1-8 Honcho, Kawaguchi, Saitama 332-0012, JPN)
資料名： Analytica Chimica Acta  (Analytica Chimica Acta)
巻： 623  号： 1  ページ： 1-10  発行年： 2008年08月08日 
JST資料番号： A0394A  ISSN： 0003-2670  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ソフトなイオン化法が確立されて以来,MS(質量分析法)は生物化学の研究の中でより一般的なツールになっている。それはソフトなイオン化が,蛋白質のような巨大分子の検出を可能にするからである。さらに生体分子の同定又は定量に対するMSの使用については,多数の応用が確立されている。本レビューの中では,MS(特にESI-,MALDI-MS)による生体分子の定量のために開発された化学修飾法と化学プローブの経過と現状について展望した後,次の各領域における最近のMSの応用について紹介する。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  *MALDI-MS ,  *化学修飾 ,  検出法 ,  タンパク質 ,  定量分析 ,  プローブ ,  ペプチド ,  フィンガープリント法 ,  遺伝子クローニング ,  標識法 ,  *DNA【核酸】 ,  一塩基多型 ,  誘導体化 ,  金属イオン ,  重水素化合物 ,  カルボン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  補酵素 ,  ウレア化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  同位体標識 ,  イムノアッセイ ,  ディファレンシャルディスプレイ法 ,  バイオアッセイ ,  ビタミンB群
準シソーラス用語： 免疫学的試験 ,  ディファレンシャルディスプレイ

分類 (2件)： 生体物質一般  (EB02010G) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A)

物質索引 (1件)： ビオチン

タイトルに関連する用語 (5件)： 質量分析法 ,  生体分子 ,  分子 ,  修飾 ,  総説