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J-GLOBAL ID:200902243774211634   整理番号:08A0619167

ホエー蛋白質及びカオリナイト表面間の相互作用

Interactions between whey proteins and kaolinite surfaces
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号: 12  ページ: 2784-2790  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホエー蛋白質及びカオリナイト表面間の相互作用特性を,蛋白質の等電点(IEP)及びpH7で,室温における吸-脱着実験を行って調べた。その結果,カオリンは蛋白質に対して強い吸着特性を示し,各蛋白質の等電点で最大容量に達し,pH7.0で保持容量はかなり減少することがわかった。吸着等温線は,典型的なLangmuir特性を示した。蛋白質-カオリンの複合体のX線回折データから,蛋白質分子は鉱物組織に現れるインタカレーションは起こらず,カオリナイトの外表面及びエッジ部で固定された。赤外線Fourier変換結果から,カオリナイト表面とポリペプチドチエン間の水素結合は認められなかった。吸着パターンは,静電的相互作用と関連しているが,立体的効果も考慮する必要があることがわかった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  廃棄物処理  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  吸着,イオン交換 
タイトルに関連する用語 (3件):
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