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J-GLOBAL ID:200902243828278772   整理番号:08A0240140

Arabidopsis SDG4は成熟花粉のヒストンH3リジン4と36のメチル化によって花粉管成長の制御に貢献する

The Arabidopsis SDG4 contributes to the regulation of pollen tube growth by methylation of histone H3 lysines 4 and 36 in mature pollen
著者 (10件):
資料名:
巻: 315  号:ページ: 355-368  発行年: 2008年03月15日 
JST資料番号: C0522A  ISSN: 0012-1606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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植物SETドメイン蛋白質は植物発生時の遺伝子発現のエピジェネティックコントロールに関わっていることが知られている。ここで著者らは,Arabidopsis SETドメイン蛋白質,SDG4が受精に影響する花粉管成長のエピジェネティック制御に寄与することを報告する。SDG4-GFP融合構築物を用いて,タバコBY-2細胞でSDG4の染色体局在を証明した。Arabidopsisでは,sdg4ノックアウトは生殖欠陥を示した。組織特異的発現分析は,SDG4が花粉で発現する主要ASH1関連遺伝子であることを示した。免疫学的分析は,SDG4が花部および花粉粒のヒストンH3のメチル化に関与していることを証明した。sdg4花粉栄養核でのメチル化されたヒストンH3 K4およびK36の量の有意な減少は花粉管成長の抑制をもたらした.著者らの結果は,SDG4が,栄養核のヒストンH3の特異的リジン残基のメチル化によって花粉管成長に機能する遺伝子の発現を調節することが出来ることを示す。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  生殖 

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