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J-GLOBAL ID：200902243844265869   整理番号：09A0226159

光学技術者のための電磁場解析入門 第3回 FDTD法による3次元電磁場解析(2)

著者 (1件)： 市川裕之 (愛媛大)
資料名： Optronics  (Optronics)
号： 327  ページ： 159-167  発行年： 2009年03月10日 
JST資料番号： Y0019A  ISSN： 0286-9659  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： FDTD法による3次元電磁場解析の連載の2回目について述べた。ここでは,初期条件としてTotal field/scatterd fieldと呼ばれる手法をまず紹介した。次に,2つの境界条件,1)Murの境界条件,2)Perfectly matched layer(PML),について述べた。計算例として,1)矩形完全導体開口による平面波の回折,2)誘電体立方体による平面波の回折,について述べた。また,より複雑な問題に向けてとして,FDTD法では分散性媒質は面倒であるとしてこれについて述べた。そして,対象が誘電体だけであれば本稿の内容だけでも多くの問題に対処可能であるなどと述べた。

シソーラス用語： 技術者 ,  *電磁場解析 ,  マニュアル ,  *有限差分時間領域法 ,  解析 ,  初期条件 ,  境界条件 ,  学習 ,  問題 ,  分散媒質 ,  例からの学習
準シソーラス用語： *FDTD法 ,  光学技術者 ,  *三次元解析 ,  *手引書 ,  難問題 ,  分散性媒質 ,  例に基づく学習

分類 (1件)： 電磁気学一般  (BD01020N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 光学技術 ,  電磁場解析 ,  FDTD法 ,  3次元