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J-GLOBAL ID:200902243859884654   整理番号:08A0463902

想定震源域付近で地殻内地震が発生した場合の東海地震への影響

Effects of Nearby Crustal Earthquakes with Moderate Magnitude on the Occurrence Time of the Tokai Earthquake
著者 (3件):
資料名:
巻: 71  号: 1-4  ページ: 79-87  発行年: 2008年03月31日 
JST資料番号: X0889A  ISSN: 1342-5684  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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東海地震に影響を及ぼす地震としては,周辺で発生した巨大地震の他に想定震源域近傍で発生する地殻内の地震がある。本稿は,想定震源域近傍で発生する静岡地震クラス(M6.4とM6.1)の地殻内地震を周辺地震とし,その地震が発生した場合に東海地震の発生時期への影響を検討し,報告した。内容は,1)モデル(3次元シミュレーションモデル,断層モデル),2)結果と考察(過去に発生した静岡地震,仮想的な地殻内地震の影響評価)である。調査の結果,主に以下のことが分かった。1)1935年,1965年の静岡地震の影響によって,東海地震の発生時期は概ね遅くなる,2)東海地震発生の1年以上前であれば,想定震源域内のプレート境界より浅い場所でM6.5程度の地震が発生しても東海地震を直接誘発する可能性は低い。
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分類 (1件):
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地震活動 
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