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J-GLOBAL ID：200902244151855219   整理番号：09A1099850

無線通信におけるブラインド信号分離の試み

A trial of blind source separation in radio communication

著者 (4件)： 石橋孝昭 (熊本電波工高専) ,  西山英治 (熊本電波工高専) ,  松田豊稔 (熊本電波工高専) ,  五反田博 (近畿大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 109  号： 185(EMCJ2009 35-43)  ページ： 19-22  発行年： 2009年08月28日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ブラインド信号分離の技術は,音響等の分野では盛んに研究されており,複数の信号が混じった観測信号のみを用いて未知の原信号を推定できる。そしてその技術は実環境下での有効性が実証され,騒音下での音声認識技術などが実用化されている。ブラインド信号分離は,信号処理の観点からするとアナログ信号の統計的推定技術であり,原理的には電波への適用も可能である。そこで本稿では,無線通信におけるブラインド信号分離について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *無線伝送 ,  *ブラインド等化 ,  信号処理 ,  *信号再生 ,  *独立成分分析 ,  音声認識 ,  ブラインドソース分離
準シソーラス用語： ブラインド信号分離 ,  ブラインド音源分離

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

引用文献 (13件)：

• CICHOCKI, A. Adaptive blind signal and image processing : learning algorithm and applications. 2002
• HYVARINEN, A. Independent component analysis. 2001
• LEE, T. W. Independent component analysis using an extented informax algorithm for mixed subgaussian and supergaussian sources. Neural Computation. 1999, 11, 417-441
• BELL, A. J. An information maximization approach to blind separation and blind deconvolution. Neural Computation. 1995, 7, 6, 1129-1159
• AMARI, S. Natural gradient works efficiently in learning. Neural Computation. 1998, 10, 251-276

タイトルに関連する用語 (3件)： 無線通信 ,  ブラインド信号分離 ,  試み