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J-GLOBAL ID:200902244696973260   整理番号:09A0358542

日本の主要道路からの種々の距離における交通関連のNOxおよびEC濃度の分析

Analysis of traffic-related NOx and EC concentrations at various distances from major roads in Japan
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号: 15  ページ: 2379-2390  発行年: 2009年05月 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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日本の10地点の主要道路近くにおいて,交通関連の大気汚染を監視した。各々の標的道路から種々の距離(約5,35,70および150m)にある4測定点において,酸化窒素(NOx),浮遊粒子状物質(10μmの流体力学的直径で100%カットオフ),PM2.5(2.5μmの流体力学的直径で50%カットオフ)および元素炭素(EC)含有量を計算された黒色炭素を即座かつ連続的に監視した。放出率の信頼できる推定が可能な9地点での1年の監視期間(2006年1月1日-12月31日)からの濃度データを分析した。標的道路に対しほとんど垂直な風向,中立大気安定度および十分高い風速(>1m秒-)の条件に対し,在来のGaussプルームモデルにより計算された濃度と観測濃度を比較した。密集した高層建築のある地点およびこのモデルに含まれていない追加の放出源が疑われる他の地点を除いて,道路に最も近い観測点の数値で正規化されたNOxおよびEC濃度はGaussプルームモデルおよび観測の間におけるよい一致を示した。ECの放出係数はPM(放出における全粒状物)の放出係数に比例すると仮定し,NOxの放出係数を用いて,(CNOx-(CNOx,background)/CEC-(CEC,background)比を評価することによりECの放出係数を推定した。0.4の比例定数(EC/PM)により観測した比および推定した比の間によい一致を得て,ECの放出係数はPMの0.4倍であることを示していた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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大気汚染一般  ,  有害ガス調査測定  ,  粒状物調査測定 
タイトルに関連する用語 (6件):
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