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J-GLOBAL ID:200902244865170678   整理番号:09A0596525

籾殻基質のトマト養液栽培からの廃棄栄養養液の光触媒処理

Photocatalytic treatment of waste nutrient solution from soil-less cultivation of tomatoes planted in rice hull substrate
著者 (4件):
資料名:
巻: 318  号: 1/2  ページ: 275-283  発行年: 2009年05月 
JST資料番号: H0060A  ISSN: 0032-079X  CODEN: PLSOA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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籾殻を基質としたトマト養液栽培システムから廃棄される栄養溶液をリサイクル使用するために,太陽光照射下での光触媒処理の有効性を検討した。モデル実験として,籾殻からの植物に有害な活性抽出物を,紫外線で照射したTiO2被覆の多孔質アルミナフィルターで処理し,そして照射前後の植物毒性活性をレタス種子の発芽率から評価した。無照射の籾殻抽出物は発芽率が0%となり,4日間の照射で発芽率は100%に回復した。太陽光照射下で廃棄栄養養液の光触媒処理を行うと,環境保全型閉鎖系養液栽培が可能になると考えられた。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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野菜  ,  作物栽培施設 

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