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J-GLOBAL ID:200902244884155698   整理番号:08A0559105

高速向流クロマトグラフィーを用いるCarthamus Yellowからの主要サフラワー類の分離

Separation of Major Safflowers from Carthamus Yellow using High-Speed Countercurrent Chromatography
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号: 5/8  ページ: 1047-1059  発行年: 2008年03月 
JST資料番号: E0253B  ISSN: 1082-6076  CODEN: JLCTFC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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サフラワー,Carthamus tinctoriusはよく知られたバーブである。Carthamus Yellowは天然食品色素として重要度が増している。高速向流クロマトグラフィー(HSCCC)を用いて,Carthamus Yellowから主要成分サフロミンA(SF-A)及びサフロミンB(SF-B)を精製して,成分をHPLC-MS/MSを用いて同定した。Carthamus Yellowからの主要サフラワー類のHPLC分離を,カラムTSK-GEL ODS 100V,移動相は0.1%ギ酸水溶液(A)とアセトニトリル中の0.1%ギ酸(B)からなる傾斜溶離,流量1.0mL/minで行なった。Carthamus YellowのHSCCC単離を,2相溶媒系tert-ブチルメチルエーテル/n-ブタノール/アセトニトリル/0.5%TFA水溶液(2/2/1/5,V/V,総量2L),Carthamus Yellow25mg,回転数780rpm,にて行なった。Carthamus Yellow色素のHSCCC画分をフローインジェクション分析(FIA)によって行ない,9つの画分を得た。Carthamus YellowのHSCCC画分の成分分析はLC/Ms/Msによって行なった。UV-vis,MS及びMS/MSに基づいて画分C(1.5mg)からのNo.1及び画分G(1.1mg)からのNo.3の化合物をそれぞれSF-A及びSF-Bと同定した。
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分類 (4件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  有機化合物の各種分析  ,  食品添加剤  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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