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J-GLOBAL ID:200902244915892785   整理番号:09A0385931

Gtr1pはGtr2pおよびEgo1pと差異的に結合する

Gtr1p differentially associates with Gtr2p and Ego1p
著者 (9件):
資料名:
巻: 437  号: 1-2  ページ: 32-38  発行年: 2009年05月15日 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酵母Ras様小型GTPアーゼGtr1pおよびGtr2pはヘテロ二量体を形成し,GTPアーゼGsp1pのためのグアニンヌクレオチド交換因子Prp20pと遺伝学的に相互作用する。Gtr1pおよびGtr2pは核細胞質輸送および栄養反応性TORシグナル経路に関与するかもしれないが,Gtr1p-Gtr2pヘテロ二量体の役割は良く理解されていない。Gtr1p-Gtr2p複合体の特性化はGtr1pおよびGtr2pの両方の機能を理解するために欠くことが出来ない。我々はGtr1pとGtr2pの間の結合様式を解析した。Gtr1pのN末端ヌクレオチド結合領域はGtr2pと結合したが,Gtr1pと相互作用することが知られているタンパク質Ego1pとはしなかった。Gtr1pおよびGtr2pはカフェイン,ラパマイシン,および過酸化水素に対する抵抗性を細胞が獲得するのに必要である。カフェイン処理は高分子量Gtr1p-Gtr2p複合体からGtr1pを解放した。Gtr2p変異体S23NおよびT44Nはgtr2破壊株をレスキューしたが,Q66Lはしなかった。我々の発見はGtr1pによるヘテロ二量体形成はGtr2pとEgo1pとの間で異なることを示す。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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細胞構成体一般 
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