文献
J-GLOBAL ID:200902245245603333   整理番号:09A0269917

1-フェニルエチルアミド類を経る結晶化に基づいた1,1′-ビナフタレン-2,2′-ジカルボン酸の光学的分割: 分子構造及び溶媒の誘電性特性によるコントロール

Crystallization-based optical resolution of 1,1′-binaphthalene-2,2′-dicarboxylic acid via 1-phenylethylamides: control by the molecular structure and dielectric property of solvent
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  号: 17  ページ: 1998-2002  発行年: 2009年04月29日 
JST資料番号: E0366A  ISSN: 0040-4039  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ラミセ化合物である1,1′-ビナフタレン-2,2′-ジカルボン酸と(S)-1-フェニルエチルアミンから形成されたアミド (RSa,S)-1 のジアステレオマ混合物の再結晶化において,使用溶剤に依存して,これらジアステレオマのどちらもジアステレオマ的に純粋な形で結晶化した;立体的要求がない溶媒,アセトン,ジクロロメタン,及びアセトニトリルは,(Ra,S)-1・EtOHを与えるエタノールを例外として,(Sa,S)-1・溶媒として定式化される結晶を与えたが,一方,立体的によりかさばる溶媒は溶媒を含まない(Ra,S)-1を与えた。立体選択性は結晶構造によって理論的に説明することができた。例えば25 vol%のアセトンと合計75vol%で,かつ異なった比率でヘキサンと1-プロパノールを含んでいる混合溶媒を使うことにより,誘電制御分割(DCR)を同様に実施できた;誘電定数(ε)が8.9≦ε≦10.2の範囲にある溶媒から(Sa,S)-1・アセトンが結晶として堆積したが,14.8≦ε≦20.3の溶媒からは(Ra,S)-1が堆積した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ナフタレン  ,  その他の分離法 
物質索引 (2件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る