研究者
J-GLOBAL ID:200901005458032572
更新日: 2024年09月26日
服部 徹太郎
ハットリ テツタロウ | Hattori Tetsutaro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.che.tohoku.ac.jp/~orgsynth/
研究分野 (2件):
機能物性化学
, 有機合成化学
研究キーワード (2件):
機能性分子化学
, 有機合成化学
競争的資金等の研究課題 (28件):
- 2007 - 現在 ナノポーラス有機結晶による有機分子・金属イオンの選択的捕捉に関する研究
- 2000 - 現在 不斉分子認識・認識場に関する研究
- 2000 - 現在 二酸化炭素による不飽和化合物のカルボキシル化
- 1999 - 現在 X,O-ハイブリッドカリックス[4]アレーン類の創製と機能開発
- 2022 - 2026 選択性制御を鍵とした環状ホスト結晶による有機分子およびレアメタルの精密分離
- 2019 - 2022 分子性結晶への包接による難分離性混合物の分離を志向した新規鎖状ホストの開発
- 2015 - 2018 ハイブリッドカリックスアレーン:金属認識機能の獲得と向上のためのアプローチ
- 2013 - 2016 カリックスアレーン結晶の相転移を利用する高選択的有機分子包接
- 2011 - 2013 親電子的反応性をもつ活性二酸化炭素種の調製と炭素-炭素不飽和結合への固定化
- 2009 - 2010 固相-固相界面溶融解相の形成と化学反応場としての利用
- 2008 - 2008 軸不斉ビフェナンスレンフォトクロミック系の構築
- 2007 - 2008 ハイブリッド型チアカリックスアレーン類の創製と機能開発
- 2007 - 2008 二酸化炭素による芳香族化合物の直接カルボキシル化 -その機構と応用-
- 2006 - 2006 二酸化炭素による芳香族化合物の直接カルボキシル化
- 1990 - 2004 キレーション制御芳香族求核置換反応に関する研究
- 2003 - 2004 ビアリール化合物の光ラセミ化および光学活性化に関する研究
- 2002 - 2003 分子認識と相分離を利用する易水容性分子の水溶液からの高効率分離回収法
- 2002 - 2003 硫黄架橋したフェノールの新規環状オリゴマーの創製と機能開発
- 2001 - 2003 チアカリックスアレーン誘導体への非古典的芳香族求核置換反応の適用と機能材料の創製
- 2001 - 2002 カチオン性遷移金属錯体をルイス酸触媒とする不斉[2+2]付加環化反応の開拓
- 1998 - 2000 新規求核的アルキル化法による多置換芳香族化合物の位置選択的合成
- 1996 - 1998 ビナフタレンテンプレート配座制御による高立体選択的遠隔不斉誘導法の開拓
- 1995 - 1997 非古典的な活性化基による芳香族新規求核置換反応の開拓と応用
- 1996 - 1996 新規不斉助剤、置換フルオレノールの合成と共役付加、芳香族求核置換反応への応用
- 1995 - 1995 エステル基を活性化基とする芳香族求核置換反応による新規不斉合成法の開発
- 1994 - 1994 芳香族新規求核置換反応による不斉ホスフィン配位子の合成とそれを用いる不斉触媒反応
- 1993 - 1993 リンまたは硫黄原子団を活性化基とする芳香族新規求核置換反応の開拓とその応用
- 1992 - 1992 エステル基を活性化基とする芳香族新規求核置換反応の開拓とその応用
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論文 (122件):
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Shinya Tanaka, Yuji Yoshii, Tetsutaro Hattori. Lewis Acid-Mediated Friedel-Crafts-Type Formylation of Alkenes with Dichloromethyl Methyl Ether in the Presence of Pyridines. The Journal of Organic Chemistry. 2024. 89. 5. 3546-3551
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Yuichi Kitamoto, Kazuma Oda, Hiroshi Kita, Tetsutaro Hattori, Shuichi Oi. Synthesis of Azadioxa-Planar Triphenylboranes Bridged by Aryl- and Alkylimino Groups and Their Photophysical Properties. The Journal of Organic Chemistry. 2023
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Naoya Morohashi, Mayu Osawa, Vandana Bhalla, Sahoko Sumida, Yutaka Kato, Ryuki Takahashi, Nobuhiko Iki, Tetsutaro Hattori. Selective collection of Yb(III) over La(III) and Eu(III) from aqueous solution by bis(tetramethylammonium) salt crystals of p-tert-butylcalix[4]arene-1,3-diphosphonic acid. CrystEngComm. 2023
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Naoya Morohashi, Takanori Shimazaki, Yuki Akahira, Tetsutaro Hattori. Inclusion of organic molecule guests by sulfinyl bridged bis-salicylic acid-type open-chain host with flexible change of crystal structure. Journal of Inclusion Phenomena and Macrocyclic Chemistry. 2022. 102. 11-12. 861-869
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田中信也, 三上恭訓, 本間誠, 服部徹太郎, 吉岡敏明. 動画を活用した安全教育教材の作成:研究活動を始める学生向けの化学薬品・廃液・高圧ガスの取り扱い編. 環境と安全. 2022
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MISC (11件):
書籍 (1件):
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使える!有機合成反応241実践ガイド
化学同人 2010 ISBN:9784759811919
講演・口頭発表等 (13件):
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1,3-ジアミノカリックス[4]アレーンによるPd(II)およびPt(II)の選択的抽出
(日本化学会第99春季年会 2019)
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α-シクロデキストリン結晶によるアミノ酸スルホン酸塩の不斉選択的包接
(日本化学会第99春季年会 2019)
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チアカリックス[4]アレーン・ジエチルアミン塩の結晶による有機分子の包接
(日本化学会第99春季年会 2019)
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難分離性混合物の分離を志向したカリックスアレーン結晶による有機分子の包接に関する研究
(超分子化学講演会 2018)
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硫黄架橋ビスフェノールを土台とする直鎖型ホスト分子によるアミン異性体の選択的包接
(第27回有機結晶シンポジウム 2018)
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学歴 (2件):
- - 1992 東北大学 工学研究科 応用化学
- - 1987 東北大学 工学部 応用化学
学位 (1件):
- 博士(工学) (Tohoku University)
委員歴 (17件):
- 2022 - 現在 有機合成化学協会東北支部 支部長
- 2021 - 現在 東北工学教育協会 常任理事・評議員
- 2019/12 - 現在 日本化学研究会 情報研究・事業助成選考委員
- 2019/04 - 現在 万有仙台シンポジウム組織委員
- 2015/04 - 現在 分子不斉研究機構 理事
- 2004/10 - 現在 シンポジウム「モレキュラー・キラリティー」実行委員会 委員
- 2017/07 - 2021/06 大学等環境安全協議会 評議員
- 2020 - 2020 日本化学会東北支部代議員
- 2019 - 2020 日本化学会学術賞・進歩賞選考委員
- 2018/04 - 2019/03 有機合成化学協会東北支部 監事
- 2017/04 - 2018/03 八大学工学系連合会 監事
- 2015/12 - 2017/11 有機合成化学協会 代議員
- 2007/04 - 2011/03 石油学会東北支部 幹事
- 2004/02 - 2006/01 有機合成化学協会東北・北海道支部 常任幹事
- 2001/01 - 2003/01 有機合成化学協会 協会誌編集協力委員
- 1998/02 - 2000/01 有機合成化学協会東北・北海道支部 常任幹事
- 1996/03 - 1997/02 日本化学会東北支部 幹事
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受賞 (4件):
- 1999/02/23 - 有機合成化学協会 1998年度有機合成化学奨励賞 エステル基を活性化基とする芳香族新規求核置換反応の開発
- 1995/11/20 - 青葉工学振興会 青葉工学振興会第1回研究奨励賞 芳香族新規求核置換反応の開拓と応用
- 1995/02/21 - 有機合成化学協会 1994年度有機合成化学協会研究企画賞 芳香族新規求核的アルキル化反応の開発
- 1994/02/04 - 井上科学振興財団 第10回井上研究奨励賞 芳香族新規求核置換反応の開発
所属学会 (5件):
ホスト-ゲスト・超分子化学研究会
, 分子不斉研究機構
, アメリカ化学会
, 有機合成化学協会
, 日本化学会
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