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J-GLOBAL ID：200902245644500998   整理番号：09A0033140

未来を拓く輝かしい研究開発 オールインワンチップ近接場テラヘルツ検出器の開発

著者 (2件)： 河野行雄 (理研 基幹研) ,  河野行雄 (JST-PRESTO)
資料名： 化学工業  (Chemical Industry)
巻： 60  号： 1  ページ： 51-57  発行年： 2009年01月01日 
JST資料番号： F0101A  ISSN： 0451-2014  CODEN： KAKOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： テラヘルツ(THz)イメージング技術について次の項目に分類して紹介する。(1)固浸レンズによる技術と半導体2次元電子ガスにおけるTHz発光イメージングへの応用,(2)空間分解能THzイメージングが可能なオールインワンチップ近接場THz検出器,(3)近接場(エバネッセント)THz光の高感度検出の半導体ワンチップ。近接場THz検出器の空間分解能はアパーチャー径で決まるため,この径を小さくすれば必然的に空間分解能は向上する。THzイメージングは幅広い応用が可能であり,特に「非破壊検査」の観点から将来は巨大な市場形成につながる可能を有する。

シソーラス用語： レーザ記録 ,  *光磁気記録 ,  電磁波 ,  レンズ ,  エバネセント波 ,  空間分解能 ,  *画像技術 ,  テラヘルツ波
準シソーラス用語： 近接場光学記録 ,  テラヘルツ ,  固浸レンズ ,  イメージング技術

分類 (1件)： 光学情報処理  (BD03060T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 未来 ,  研究 ,  開発 ,  近接場 ,  テラヘルツ ,  検出器