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J-GLOBAL ID:200902245674635790   整理番号:09A0235806

有限差分時間領域音場分析のためのCIP法に基づく吸収境界条件の検討

Consideration of an absorbing boundary condition based on CIP method for finite-difference time-domain acoustic field analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 132-135 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: Z0931A  ISSN: 1346-3969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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表記の音場分析のためのCIP(constrained interpolation profile)法に基づく新しい吸収境界条件(ABC)を提案した。CIP法は流体力学の分野で特性曲線の方法(MOC)の応用技法として最近開発された方法でその特徴は格子点における場の値とその空間微分の両者を用いることであり他法とはこの点で異なっている。この新しいCIP-ABCを用いて1D音波伝播を分析した結果,Murの1次ABCより優れた吸収性能の得られることがわかった。このABCはBerengerのPML(perfectly matched layer)ABCに比して性能上劣るが必要なメモリ量は少なくプログラミングも単純である。
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分類 (1件):
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音波伝搬 

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