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J-GLOBAL ID：200902246201663041   整理番号：09A0022377

茨城県におけるCO₂グリッド構想に関する検討

著者 (4件)： 齋藤修 (茨城大 大学院理工学研究科) ,  桑原祐史 (茨城大 工) ,  安原一哉 (茨城大 工) ,  宮部紀之 (茨城大 大学院理工学研究科)
資料名： 土木情報利用技術論文集  (Journal of Applied Computing in Civil Engineering)
巻： 17  ページ： 219-224  発行年： 2008年11月06日 
JST資料番号： L3012A  ISSN： 1349-1040  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 温室効果ガスで代表的な二酸化炭素(以下CO₂)増加に対して,日本では大企業を始めとして対応策を積極的に推進している。しかし,都市のCO₂濃度を把握する方法は難しく,多くの場合都市のCO₂,排気量を評価する際にはモデル式に交通量などのデータから推測する手法によっている。本研究では自治体と連携して茨城県内のCO₂濃度を多点観測してネットワークを介して可視化するシステムを提案する。本システムで観測した値を基にして気象や土地利用データ等と合わせて考察を行い,環境負荷の少ない都市形成の提案や,都市の発展に寄与する土地利用改善によるCO₂濃度対策を考えるデータを得ることを目的とする。(著者抄録)

シソーラス用語： 茨城県 ,  二酸化炭素 ,  *土地利用 ,  センサ ,  大気 ,  *温室効果ガス
準シソーラス用語： グリッド ,  センシングネットワーク

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  都市問題,都市防災  (RD01030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 茨城 ,  CO2 ,  グリッド ,  構想