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J-GLOBAL ID：200902246492641180   整理番号：09A0036006

2値展開された連接符号の見逃し誤り確率の上界及び下界について

著者 (1件)： 西島利尚 (法政大 情報科学)
資料名： 電子情報通信学会論文誌 A  (IEICE Transaction on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences (Japan Edition))
巻： J92-A  号： 1  ページ： 48-54  発行年： 2009年01月01日 
JST資料番号： S0621A  ISSN： 0913-5707  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文では,外部符号に一般化リードソロモン符号を有し,かつ内部符号に重み分布が既知であるような二元線形ブロック符号を有する連接符号の見逃し誤り確率の上界及び下界を与える。これらの限界が,真の値を計算することの極めて困難なパラメータを有する符号に対して,極めて有効な評価を与えることを示す。(著者抄録)

シソーラス用語： *連接符号 ,  Reed-Solomon符号 ,  線形符号 ,  誤り率 ,  確率 ,  限界 ,  符号特性
準シソーラス用語： 下界 ,  上界

分類 (1件)： 符号理論  (ND02030R)

引用文献 (8件)：

• S. Lin and D. J. Costello, Jr., Error Control Coding: Fundamentals and Applications, 2nd ed., Pearson Education, Upper Saddle River, New Jersey, 2004.
• T. Klove, Codes for Error Detection, Series on Coding and Cryptology, vol.2, World Scientific Publishing, 2007.
• 西島利尚, “2値に展開された一般化Reed-Solomon符号の集合族上に与えられる平均見逃し誤り確率の上界について,”信学論 (A), vol. J85-A, no.1, pp. 137-140, Jan.2002.
• 西島利尚, “外部符号にリードソロモン符号をもつ2値に展開された連接符号の見逃し誤り確率の近似計算法について,”信学論 (A), vol. J87-A, no.2, pp. 319-328, Feb.2004.
• 西島利尚, “2値展開された一般化リードソロモン符号の見逃し誤り確率の上界及び下界について,”信学論 (A), vol. J91-A, no.6, pp. 676-684, June2008.

タイトルに関連する用語 (6件)： 2値 ,  展開 ,  連接符号 ,  誤り確率 ,  上界 ,  下界