文献
J-GLOBAL ID:200902247467728420   整理番号:08A0196067

昆虫の酵素チラミンβ-モノオキシゲナーゼと哺乳類酵素ドーパミンβモノオキシゲナーゼの作用機構の違いの証明

Mechanism of the Insect Enzyme, Tyramine β-Monooxygenase, Reveals Differences from the Mammalian Enzyme, Dopamine β-Monooxygenase
著者 (3件):
資料名:
巻: 283  号:ページ: 3042-3049  発行年: 2008年02月08日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ショウジョウバエS2細胞のチラミンβ-モノオキシゲナーゼ(TβM)の反応機構を速度論的手法により解析し,ドーパミンβモノオキシゲナーゼ(DβM)などの哺乳類の相同な酵素との比較を行った。オキシゲナーゼ反応において,もう一つの基質である酸素分子および還元体であるアスコルビン酸の依存性を解析したところ,TβMとDβMで違いが見られた。TβMは酸素分子の量に依存して強く阻害された。この基質による阻害が多量のアスコルビン酸により抑制されたことから,チラミンがCu(I)またはCu(II)結合型のTβMに結合することが示唆された。さらに,アスコルビン酸によるCu(II)結合型TβMの還元速度が,多量のチラミンにより減少したことから,TβMにアスコルビン酸結合部位が存在することを示唆した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般 

前のページに戻る