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J-GLOBAL ID:200902248375835731   整理番号:08A1259466

シータ形及び3-アーム星ポリ(テトラヒドロフラン)の液体クロマトグラフィー : トポロジー的分離の理論及び実験的証拠

Liquid Chromatography of Theta-Shaped and Three-Armed Star Poly(tetrahydrofuran)s: Theory and Experimental Evidence of Topological Separation
著者 (5件):
資料名:
巻: 80  号: 21  ページ: 8153-8162  発行年: 2008年11月01日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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房形ポリマーと称する大環状ポリマー族についてのクロマトグラフィーに関する理論を示した。本研究の主な目的はθ-形ポリマーの前駆体である3アーム星形高分子からθ-形ポリマーを分離することにあるため,θ-形ポリマーのクロマトグラフィック挙動に注目した。対応する3-アーム星形前駆体から調製したθ-形ポリ(テトラヒドロフラン)(THF)のサイズ排除クロマトグラフィー及び相互作用クロマトグラフィーにおける実験データを考察し,理論と比較した。サイズ排除クロマトグラフィー,液体吸着クロマトグラフィー及び液体クロマトグラフィーによって,複雑な大環状ポリマーの分析及びトポロジカル分離についての理論的なバックグラウンドが与えられた。理論に基づいて,多分散系θ-形及び星形高分子モデル混合物についてのクロマトグラムをシミュレートし,トポロジーによってこれらポリマーの分離条件を解析した。サイズ排除クロマトグラフィー及び相互作用クロマトグラフィーにおける星-及びθ-形ポリ(THF)挙動を理論と比較したところ,理論と実験の間に質的によい一致が観察され,特にサイズ排除クロマトグラフィー及び相互作用クロマトグラフィーにおいてθ-形ポリマーが同じモル質量に対応した星形ポリマーの後に溶出した。理論と実験によって,臨界または臨界に近い相互作用条件でのクロマトグラフィーが,それらの線形または枝分かれ同族体からの多分散系大環状ポリマーの分離に特に有望なことが分かった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ポリエーテル  ,  液体クロマトグラフィー 

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