文献
J-GLOBAL ID:200902249403655660   整理番号:09A0384754

ペプチド連結反応におけるシステイニルプロリルエステル(CPE)系自己活性化ユニットの使用

The use of a cysteinyl prolyl ester (CPE) autoactivating unit in peptide ligation reactions
著者 (2件):
資料名:
巻: 65  号: 19  ページ: 3871-3877  発行年: 2009年05月09日 
JST資料番号: E0234A  ISSN: 0040-4020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
C-末端にシステイニルプロリルエステル(CPE)部位を含有するペプチド(CPEペプチド)は分子内N-Sアシル移動反応,及びそれに続くジケトピペラジン生成反応を経由して自発的にジケトピペラジンチオエステルに変換された。CPEペプチドはCys-ペプチドとワンポット法で連結させることができた。ペプチド系ジケトピペラジンチオエステルは,メルカプトエタンスルホン酸ナトリウムのような外部チオール化合物との分子間チオール-チオエステル交換によってペプチドチオエステルに変換することも可能であった。CPEペプチドは標準的なFmoc-固相合成によっても合成できるので,本法はペプチドチオエステルの汎用的な代替合成法となり,ポリペプチド合成において役立つに違いない柔軟な結合戦略を提供するものである。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ペプチド 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る