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J-GLOBAL ID:200902250363420832   整理番号:09A1186724

ブロイラーの成長成績,小腸の発達,盲腸及び敷料中の微生物集団及び屠体パラメーターに及ぼす種々な濃度のマンナンオリゴ糖または抗生物質を含む飼料の影響

Effects of diets containing different concentrations of mannanoligosaccharide or antibiotics on growth performance, intestinal development, cecal and litter microbial populations, and carcass parameters of broilers
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資料名:
巻: 88  号: 11  ページ: 2262-2272  発行年: 2009年11月 
JST資料番号: B0579A  ISSN: 0032-5791  CODEN: POSCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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清潔な環境で飼育したブロイラーに抗生物質無添加の対照飼料に16.5mgバージニアマイシン/kg(VIRG),55mgバシトラシン/kg(BACT),0.2%マンナンオリゴ糖/kg(LMOS)及び0.5%マンナンオリゴ糖(HMOS)のいずれかを添加して給与し成長成績,小腸の微生物性状,盲腸及び敷料中微生物集団及び屠体パラメーターに及ぼす影響を比較した。飼料の処置による体重,飼料摂取量及び屠体収量に関する違いはなく,VIRGまたはBACTに比べてLMOS及びHMOSでは,24日及び34日齢での小腸の絨毛の高さ,絨毛内の杯細胞数が増加した。Bifidobacterium数は,LMOS及びHMOSでは高かった。飼料処置群では敷料中Salmonellaを検出しなかった。14日及び24日齢の盲腸内大腸菌及びCampylobacter数は,処置間の差がなかった。34日齢のBACT,LMOS及びHMOSでは,盲腸内大腸菌数が有意に減少し,VIRG,BACT及びLMOSによりCampylobacter数が減少した。敷料中の菌数は,飼料処置により変化しなかった。マンナンオリゴ糖は小腸の形態学的発達及び微生物学的生態学の改善により,ニワトリ小腸の健康状態に有利な条件を発現するが,濃度を高くしても有利性はかわらなかった。
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分類 (2件):
分類
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鶏  ,  特殊飼料 
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