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J-GLOBAL ID:200902250769965074   整理番号:09A0004348

ピコリットル以下の単一細胞の細胞質抽出物における植物の非誘導体化炭水化物の直接分析のための圧力プローブとUV-MALDI-TOF MSの応用

Application of Pressure Probe and UV-MALDI-TOF MS for Direct Analysis of Plant Underivatized Carbohydrates in Subpicoliter Single-Cell Cytoplasm Extract
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資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: 1841-1848  発行年: 2008年12月 
JST資料番号: W0174A  ISSN: 1044-0305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チューリップの葉と球根から圧力プローブガラスマイクロキャピラリーチップを用いて単一細胞の細胞質樹液(1-10pL)を抽出し,遊離の非誘導体化炭水化物内容物をUV-MALDI-TOF MSによって分析した。受容可能な炭水化物関連シグナル再現性のため,正のイオンモードにおいて2,5-ジヒドロキシ安息香酸(DHB),2,4,6-トリヒドロキシアセトフェノン(THAP),カーボンナノチューブ(CNTs)を含む3つの基質を分析のために選択した。2糖及びオリゴ糖(THAPを使用すると15Hexまで,DHBで11Hex,CNTsで7Hex)をチューリップ球根細胞の細胞質試料で検出できた。基質としてDHBを使用すると,中性炭水化物はナトリウム化陽イオンとしてより豊富に検出された;しかし,THAPとCNTsを使用すると糖関連シグナルは優勢なカリウム化陽イオンとして出現した。基質としてCNTsを使用すると球根細胞の細胞質に少量の単糖も検出できた。葉の細胞抽出物のUV-MALDI-TOF MSはDHB,THAP,CNTsでヘキソース及び2糖の高分解能検出に行きついた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機化合物の物理分析 
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