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J-GLOBAL ID:200902254461122535   整理番号:08A0330773

淀川流域における河川水のペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とペルフルオロオクタン酸塩(PFOA)による汚染

Contamination of perfluorooctane sulfonate (PFOS) and perfluorooctanoate (PFOA) in surface water of the Yodo River basin (Japan)
著者 (5件):
資料名:
巻: 226  号: 1-3  ページ: 338-347  発行年: 2008年06月25日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,2つのペルフルオロ化合物(PFOSとPFOA)による地表水汚染に関する。淀川流域で汚染態様と汚染源を明らかにするため,繰返し調査した。収集検水について,固相抽出(SPE)とLC-MS分析を組合わせて分析した。PFOSとPFOAは夫々,0.4~123ng/Lと4.2~2600ng/Lであった。濃度は再現性があり,最高濃度はある下水処理場(STP)の放流水と支流にみられた。PFOA濃度はしばしばPFOSより高かったが,流域でのプロフィールは多少類似していた。両方のプロフィールは塩化物イオンやDOCとは異なり,PFOSとPFOAの汚染と人口や自然の関係がほとんど無いことを示唆した。負荷推定の結果,桂川での主な汚染源は3つのSTPであるが,宇治川の汚染は琵琶湖由来と考えられた。高汚染の下水処理水は家庭汚水以外の汚染源があることを示唆した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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水質汚濁一般  ,  その他の汚染原因物質 

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