文献
J-GLOBAL ID:200902254670983556   整理番号:08A1223325

選定橋床断面のフラッタ導関数に対する比較および鋭敏性検討 第1部: 室内試験データ間の差異に対する解析

Comparative and sensitivity study of flutter derivatives of selected bridge deck sections, Part 1: Analysis of inter-laboratory experimental data
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 158-169  発行年: 2009年01月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
橋床の空力弾性係数(フラッタ導関数)は基本的には風荷重に対する性能調査のための風洞断面模型から抽出する。この目的(自由振動および強制振動)のために2種類の決定的な方法が時間をかけて開発された。これらの方法の長所と短所は多くの研究者によって明らかにされているが,実験結果に対する文献上の組織的な比較は殆んどない。本研究の意義はフラッタ導関数に対する実験データの拡張組合せの評価に関連するもので,この二つの方法から生じる異なった記録に対する解析と考察も含まれている。この作業の動機はアメリカのアイオワ州立大学(ISU)と日本の土木研究所(PWRI)が2002年に開始した橋梁のフラッタ導関数に関する日米基礎研究に始まる。この実験は,技術者が長スパン橋に空力的設計の橋桁を採用する最近の傾向を特に考慮して,鈍体(直方体)から流線型に至る幅広い剛体断面を含むように計画した。本論では,フラッタ導関数に関する組織的な解析と両研究施設で得られた室内実験結果の比較検討を行なった。また続報では,長スパン橋の(単一モードおよび複合モードにおける)空力的不安定性に対するフラッタ導関数データセットにおける不等性が持つ意味を検討するための感度検討を行った。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
桁橋,トラス橋,アーチ橋  ,  平板  ,  構造動力学 

前のページに戻る