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J-GLOBAL ID:200902254700988434   整理番号:09A1045123

新鮮青魚バーガーに対するMAPおよび活性成分の組合せ効果

Combined effect of MAP and active compounds on fresh blue fish burger
著者 (11件):
資料名:
巻: 135  号:ページ: 281-287  発行年: 2009年11月15日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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青魚バーガーの品質保持を目的として,3種類の精油[チモール,レモン抽出物とグレープフルーツ種子抽出物(GFSE)]および調整気相包装(MAP)の組合せ効果を調べ,評価した。特に,試料を大気および3とおりのガス混合組成(酸素30:二酸化炭素40:窒素30,酸素50:二酸化炭素50,酸素5:二酸化炭素95)で包装した。4°Cで28日間貯蔵中の包装製品の栄養的,微生物学的および官能的品質を評価した。生体アミンの産生性も評価した。その結果,極めて少量のチモール(110ppm),GFSE(100ppm)およびレモン抽出物(120ppm)をMAPと組合せて用いることにより青魚バーガーの微生物的品質を改善できる可能性が明らかになった。微生物学的結果に基づき,天然の保存剤と高二酸化炭素濃度を特徴とする包装方法との組合せが,4°Cで貯蔵した場合に28日まで魚バーガーの微生物許容性を保証できることを示した。しかし官能試験の結果,提案した方法で栄養価に影響しない製品の官能的品質の低下を最小限にしたにも関わらず,官能的品質はほぼ22~23日でバーガーのシェルフライフの限界である亜指標に達した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  動物性水産食品 
タイトルに関連する用語 (4件):
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