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J-GLOBAL ID：200902254906681556   整理番号：08A0955436

人間形ソフトロボットハンドWSH-1の設計と開発-高齢者および若年者とのインタラクションの評価-

Design and development of the Waseda anthropomorphic Soft Hand WSH-1-Evaluation of the interaction with young and elderly people-

著者 (10件)： 遠藤圭太 (早稲田大 大学院) ,  遠藤信綱 (早稲田大 大学院) ,  草野世大 (早稲田大 大学院) ,  溝口裕 (早稲田大 大学院) ,  伊藤加寿子 (ヒューマノイド国際共同研究室“ロボ・カーサ”) ,  伊藤加寿子 (早稲田大 理工研) ,  高西淳夫 (早稲田大 理工学術院) ,  高西淳夫 (早稲田大 ヒューマノイド研) ,  ZECCA Massimiliano (早稲田大 先端科学・健康医療融合研究機構) ,  ZECCA Massimiliano (ヒューマノイド国際共同研究室“ロボ・カーサ”)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 26th  ページ： ROMBUNNO.1E2-03  発行年： 2008年09月09日 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高齢化社会において,手を用いて人間と自然なインタラクションができるサービスロボットが求められている。この目的のために内部骨格構造を持ち「人肌ゲル」とシリコーンゴムで覆われたロボットハンド-Waseda Soft Hand No.1-の設計と開発を行った。これは5指の屈曲伸展用の3自由度と親指内外転用の1自由度を有す。それぞれの指は1つのプーリの両端に固定された2本の対向するワイヤで駆動される。WSH-1は300gの物体の把持と簡単なジェスチャーやサインなどを表すことができる。高齢者および学生に対しアンケートによる予備的な評価を行い,軟素材を用いたロボットハンドは好印象を与えることが示唆された。(著者抄録)

シソーラス用語： *ロボットハンド ,  *知能ロボット ,  老人 ,  成長段階 ,  *型 ,  シリコーンゴム ,  把持【操作】 ,  コミュニケーション ,  駆動機構 ,  評価試験 ,  サービスロボット ,  身振り ,  *ヒューマノイドロボット
準シソーラス用語： *インタラクション ,  ジェスチャー ,  ワイヤ駆動 ,  若年者 ,  *人間型ロボット

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 人間 ,  ソフト ,  ロボットハンド ,  設計 ,  開発 ,  若年者 ,  インタラクション ,  評価