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J-GLOBAL ID：200902255185239713   整理番号：09A0529040

種々の金属アルコキシドのゾルゲル縮重合反応におけるメーヤワイン試薬の有用性

The Utility of Meerwein’s Reagent in the Sol-Gel Polycondensations of various Metal Alkoxides

著者 (12件)： JORAPUR Yogesh R. (Nara National Coll. of Technol.) ,  JORAPUR Yogesh R. (JST-CREST) ,  MIZOSHITA Norihiro (Toyota Central R&D Labs.) ,  MIZOSHITA Norihiro (JST-CREST) ,  MIZUTANI Yusuke (Nara National Coll. of Technol.) ,  NAKAGAWA Hiroki (Nara National Coll. of Technol.) ,  TANI Takao (Toyota Central R&D Labs.) ,  TANI Takao (JST-CREST) ,  INAGAKI Shinji (Toyota Central R&D Labs.) ,  INAGAKI Shinji (JST-CREST) ,  SHIMADA Toyoshi (Nara National Coll. of Technol.) ,  SHIMADA Toyoshi (JST-CREST)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 89th  号： 1  ページ： 513  発行年： 2009年03月13日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来のアルコキシシランを前駆体に用いたゾルゲル縮重合反応は,表面にシラノール基を多く含むシリカゲルを与える。それに対し,最近我々は同じ基質から,メーヤワイン試薬を用いて表面にシラノール基の存在しないシリカゲルを与える新規ゾルゲル反応を見出した。この反応を種々の金属アルコキシドに適用した結果,速やかに反応は進行し対応する金属酸化物を与えた。これらは,従来のゾルゲル法の欠点を克服する新規縮重合法として注目できる。(著者抄録)

シソーラス用語： *ゾル-ゲル法 ,  *酸触媒反応 ,  重縮合 ,  アルコラート ,  亜鉛化合物 ,  セリウム化合物 ,  酸化チタン ,  酸化亜鉛 ,  酸化セリウム ,  酸化アルミニウム ,  酸化インジウム ,  酸化ゲルマニウム ,  酸化スズ

分類 (3件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  脂肪族エーテル  (CF03100V) ,  均一系触媒反応  (CB06090Q)

物質索引 (6件)： トリメチルオキソニウム ,  テトライソプロポキシチタン ,  トリイソプロポキシアルミニウム ,  トリイソプロポキシインジウム(III) ,  テトライソプロポキシゲルマニウム(IV) ,  テトライソプロポキシすず(IV)

タイトルに関連する用語 (4件)： 金属アルコキシド ,  縮重合 ,  試薬 ,  有用性