MgB<sub>2</sub>のバルク試料の臨界電流密度に及ぼすホットプレス法の影響

SHINOHARA K.; FUTATSUMORI T.; IKEDA H.

文献

J-GLOBAL ID：200902255246072124 整理番号：08A1154401

MgB₂のバルク試料の臨界電流密度に及ぼすホットプレス法の影響

Effect of a hot-press method on the critical current density of MgB₂ bulk samples

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資料名：
巻： 20th ページ： 1369-1371 発行年： 2008年
JST資料番号： L1458A 資料種別：会議録 (C)
記事区分：原著論文発行国：日本 (JPN) 言語：英語 (EN)

MgB₂バルク試料にホットプレス法を適用し,圧力を変化させることによって,密度の高い試料を作製した。試料の臨界電流密度J_cを測定し,J_cの圧力依存性と温度依存性を,系統的に研究した。730°C,400kg/cm²で処理した試料のJ_cは,20K,2Tで約9.7×10⁵A/cm²である。この値は,ホットプレスしていない試料のJ_c(2×10⁵~3×10⁵A/cm²)の三倍以上である。この結果は,ホットプレスによるMgB₂バルク試料の高密度化が,J_cの改善に寄与することを示している。

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金属系超伝導体の物性

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MgB2のバルク試料の臨界電流密度に及ぼすホットプレス法の影響

MgB₂のバルク試料の臨界電流密度に及ぼすホットプレス法の影響